2025年7月25日(金)、沖縄北部に新たな大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」がグランドオープンしました。
開業セレモニーは午前9時15分からスタート。
多くの来場者が「ジャングリア!」の掛け声とともに期待感を高めました。
中には午前3時ごろから並ぶファンもおり、話題性は早くも満点です。
SNSでは「沖縄ジャングリア」のワードがトレンド入り。
観光系投稿でも注目度が急上昇しています。
【沖縄ジャングリア】とは?場所と概要をチェック
旧ゴルフ場跡地を活用した広さ約60ヘクタールの敷地に、22のアトラクションやショー、15の飲食施設、10の物販施設が広がります。
コンセプトは「Power Vacance!!」。
自然とテクノロジーを融合した非日常体験ができる、まさに沖縄ならではのリゾートパークです。
入場料金はいくら?「高い」「妥当」と意見が割れるそのワケ
チケット料金は国内居住者向けと一般(訪日外国人等)で異なります。
- 1Dayチケット:国内在住者/大人6,930円・子ども4,950円、一般/大人8,800円・子ども5,940円
- スパチケット:国内/大人2,640円・子ども1,540円、一般/大人3,080円・子ども1,870円
- パーク&スパ1Day:国内在住者向けのみ設定、大人9,570円・子ども6,490円(ミールクーポン500円付)
料金は高めに感じられるかもしれませんが、アトラクションやスパ、グルメを含めた総合体験を考えると納得とする声も多いようです。
早くも「失敗」の声?オープン初日の様子
混雑やアクセスに関する不満はあるものの、主に「想像以上にすごかった」「自然と近未来が融合した体験だった」といったポジティブな反応が多数です。
ネガティブワードが検索されているのは関心の高さの裏返しで、特に心配すべき兆候は今のところ見られません。
Xでの反応がカギ?「#ジャングリア」で起きている現象
開業直後から、X(旧Twitter)では「#ジャングリア沖縄」「#ジャングリア開業」などのタグが話題。
利用者の投稿では、

巨大気球“ホライゾンバルーン”、空中散歩のようで感動



ダイナソーサファリがリアルすぎて大人も楽しめる



自然の中のVRや吊り橋の非日常感に圧倒された
などの声が多数。
一方「1日では回りきれない」「子どもと一緒が最高だった」などもあり、多様な層から高評価を得ています。
今後注目すべきポイント|沖縄ジャングリア成功の分かれ目
開業スタートは好調。
今後の成功を左右するポイントは以下です。
- アクセス改善:シャトルバスや交通渋滞対策の強化が望まれます。
- 運営安定:整理券制やプレミアムパスなどの導線改善による混雑緩和
- コンテンツ展開:限定イベントや新アトラクションでリピーターを惹きつけられるかどうか
沖縄の新たなランドマークとして、観光体験を継続的に提供できるかが成功の鍵です。
まとめ:今ジャングリアが話題の理由は“期待とギャップ”のリアル体験
開業したばかりのジャングリアは、沖縄にとってもSNSにとっても“未知のワクワク”の象徴。料金やアクセス、施設の完成度など課題もありますが、それを上回る話題性と体験価値が今、人々を惹きつけています。
今後の運営体制や追加アトラクションに注目しつつ、SNSでのリアルな声もチェックしていくことで、“沖縄の新しい目玉”としてどう育っていくのか見守っていきたいところです。
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