BreakingDown16の開催直前、突然の「出場辞退(ドタキャン)」をめぐって大きな波紋を呼んだ飯田将成選手。
その裏側で何が起きていたのか?運営責任者・溝口勇児COOの怒りの声明やLINE公開、試合の正式中止に至るまで、すべてを時系列で整理しました!
大会を楽しみにしていた方はもちろん、運営・出演者・ファンの在り方についても考えさせられる内容です。
それでは、最後まで楽しんでいってください!
BreakingDown16 飯田将成ドタキャン騒動|時系列まとめ

この章では、ブレイキングダウン16のメインカード飯田vsSATORU選手の試合が中止になった背景を時系列順に整理し詳しく解説していきます!
【①】事前:BreakingDown16オーディション後(6月~7月初旬)
- 飯田将成はBreakingDown16への出場を前提に、オーディションに参加
- 対戦相手はSATORUに決定し、注目カードとして注目を集めていた
- しかし、運営内ではすでに「出場を渋る様子」が見られていたと、溝口勇児(COO)は後に述べている
【②】7月11日頃:大会直前に飯田将成が出場辞退(ドタキャン)
(YouTube動画:https://www.youtube.com/watch?v=yDc0jq3oXd8)
- 試合直前、飯田が「出場しない」と自信のYouTubeチャンネルにて公表
- 辞退理由としては、溝口さんからの謝罪・誠意がない、約束していた条件と違う、試合直前の選手に対するリスペクトがない
- 溝口COOは後に「今回で3度目のドタキャン」と明かし、再発だったことが判明
【③】7月11日頃:溝口COOのXポスト第1弾(LINE画像付き)

- 「飯田 vs SATORU」の試合は中止と正式発表
- SATORUとファンに対しては「心から申し訳ない」と謝罪
- 飯田将成に対しては「こちらから謝罪するつもりはない」と明言
- 飯田は都合の良い発信だけを行い、運営への敬意や誠意がなかったと批判
- 自らが謝れば「運営側が悪い」と見なされるため、安易に謝罪できないと主張
- 試合を楽しみにしていたファンへの誠意として「チケット返金対応」を実施
- 飯田の代役になるつもりはなかったが、SATORUとファンのため「自ら出場する」と宣言(7月13日の試合)
- 「戦うからには本気で挑む」と意気込み
- 「ファンや関係者の皆さま、本当に申し訳ありませんでした」と最後に謝罪
【④】7月12日:溝口COOのXポスト第2弾(試合中止の公式発表)

- これまで関係性を考えて黙っていたが、飯田の一方的な発信に限界を感じて発言を決意
- 「謝れ」と一度だけ伝えたが、飯田からの誠意ある対応はなかった
- BreakingDown16オーディション後から、嫌な予感はしていた
- 飯田は「ファンの期待を背負えない」と判断し、出場を辞退した
- 飯田がLINEで謝罪してきたが、態度やタイミングから本気ではないと感じた
- 過去にもドタキャンがあり、今回で少なくとも3回目
- 飯田は「SATORUとやるメリットがない」と発言していた
- SATORUに一言も連絡しておらず、礼儀を欠いている
- 飯田がCOOに「嫌い」と感じていることが出場辞退の真因ではないかと指摘
- スポンサー契約や試合への影響を無視している点にも強い不信感
- 「オーディションに出てYouTubeを回して、話題化できたら辞退する」という戦略的行動に見えると批判
- 「戦う気がないなら最初から出るな」と強い言葉で断じている
- 最後に「おまえがメンタル起こすせいで全部ぐちゃぐちゃだ」と感情をあらわに非難
【⑤】SNS上のファン反応(7月上旬〜)
- 「飯田が悪い」「もう出すな」という非難が多数
- 一方で「精神的に苦しいなら無理もない」「運営が晒すのは違う」と飯田擁護も一定数存在
- 溝口氏の毅然とした対応に賛同する声も多く、SATORUへの同情も高まった
【⑥】今後:7月13日のBreakingDown16本番
- 溝口勇児COO自身が出場予定(SATORUと対戦?)
- 大会内で再びこの件に触れられる可能性あり
飯田将成と溝口勇児の主張の食い違い|相違点まとめ
【1】ドタキャンの“動機”に関する認識のズレ
飯田将成の主張 | 溝口勇児の主張 |
---|---|
提示した条件が守られず、謝罪もなく、選手に対するリスペクトがない | 戦って負けるのが怖いだけだろ |
詳細解説
飯田はYouTubeにて「溝口さんからの謝罪がなく、不誠実。選手に対するリスペクトがない。」としており、オーディションの環境や精神的負担が主な要因であることを示唆しています。
一方、溝口氏は「飯田本人が“この試合に出るメリットがない”と発言していた」と暴露し、根本的に“出る気がなかった”と判断しています。
この点は両者で大きくズレており、飯田側は「内面的な理由」、溝口側は「計算的な判断による辞退」と捉えています。
【2】過去のトラブルの認識について
飯田将成の主張 | 溝口勇児の主張 |
---|---|
特に触れていない(本件が初めてのような対応) | 「これが3度目のドタキャン」であり、以前から繰り返している |
詳細解説
飯田側からは「今回が初」というトーンで語られていますが、溝口氏は「前回も、川島との試合をキャンセルしている」と明言。
さらに「出る出る詐欺に近い」「オーディションにだけ出て、逃げている」と強い言葉で批判しています。
両者で“この問題をどれだけ重く受け止めているか”に大きな差が見られます。
【3】SATORUへの向き合い方に対する姿勢の違い
飯田将成の主張 | 溝口勇児の主張 |
---|---|
試合自体ができなくなってしまったことへの謝罪は動画内で軽く触れた程度 | 「SATORUに失礼すぎる。あれだけ練習していた相手に一言もないのは不誠実」 |
詳細解説
飯田のYouTube動画では、SATORUへの直接的な謝罪や呼びかけは見られず、主に“自分の気持ち”にフォーカスされていました。
それに対して溝口氏は「おまえはSATORUに一言も連絡していない。ふざけるな」と厳しく断罪しており、試合相手へのリスペクトの欠如を問題視しています。
【5】問題の“責任の所在”についての相違
飯田将成の主張 | 溝口勇児の主張 |
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「出場辞退は自分の意思」と明記しつつ、運営の雰囲気やスタッフにも責任がある可能性に言及 | 全責任は飯田本人にある、環境や雰囲気のせいにするのは筋違い |
詳細解説
飯田はLINEで「プレッシャーや雰囲気の悪さで出場困難になった」とし、暗に運営体制にも問題があったと述べています。
しかし、溝口氏は「責任転嫁もいい加減にしろ」「その程度で飛ぶなら最初から出るな」と真っ向から否定しています。
ここでは「責任の分配」に対する価値観のズレが顕著に現れています。
ファンの反応は賛否両論に
この件に対するSNS上の声は、以下のように分かれました。

「飯田が悪い」「誠意がなさすぎる」
と非難する声が多数の一方で、



「精神的に辛いなら仕方ない」「運営がLINE晒すのはどうなのか」
と飯田擁護の声も一定数存在。
溝口COOの対応に対しては、



「責任感がある」「感情的すぎる」
という評価が真っ二つに割れました。



私としては、運営側のLINE公開には慎重さが必要だったとは思いつつも、事実関係を明らかにしなければ逆に混乱を招いていたとも感じます。
問題は「公開の是非」ではなく、「先に説明を怠った双方の信頼関係の欠如」ではないでしょうか。
よくある疑問(FAQ形式)


Q.飯田将成はなぜドタキャンしたの?
溝口COOへの不信感や不誠実な部分がみえ、そんな人がトップの興行に体を張る意味がないと辞退。
Q.BreakingDownのCOOって何してる人?
運営責任者のひとりで、企画全体の方針・進行管理・出演者対応などを担当しているのが溝口勇児COOです。
Q.SATORUはどんな選手?
BreakingDownでも人気の実力派選手。攻撃的なスタイルと強気な発言が特徴で、今回のカードは注目されていました。
Q.試合は結局どうなったの?
飯田将成のドタキャンにより、該当試合は中止扱い。代替カードはSATORUvs溝口勇児です。
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